とりどりのアート


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人はみな「 表現 」したい!

とりどりのアート


私たちはみな「表現」をしています。

私たちは、いつも「表現」をしています。感じたことや思ったことなどを形にして残したり、態度や言葉で示したり、さまざまな表現の方法があります。音楽、文学、ダンスなど多様で、その数は無限です。あなたも表現者です。

表現の一つに「アート」があります。アートといっても多種多様、「とりどり」のアートがあります。

ここでは、福島県をはじめ全国の障害のある人など「とりどり」の人たちの「とりどり」のアート作品を紹介します。感動、共感、不思議・・・。多様な人たちの多様な作品を見て、「とりどり」の思いを感じてください

とりどりのアート実行委員会

福島民友新聞社、福島県、社会福祉法人安積愛育園、福島中央テレビ、福島県教育庁、公益財団法人福島県文化振興財団

VR

VR美術館

インターネット上で作品を鑑賞できる「VR(仮想現実)美術館」。館内を回り、とりどりの作品をお楽しみください。
撮影協力:天鏡閣(猪苗代町)

ギャラリーを見る

こころが動く

作品と出会った人たちの「こころの動き」を紹介します。

つるの剛士

つるの剛士

1975年 福岡県北九州市出身 藤沢市在住
「ウルトラマンダイナ」のアスカ隊員役を熱演した後、2008年に“羞恥心”を結成しリーダーとして活躍。2009年にカバーアルバム「つるのうた」をリリースし35万枚を売上げて、オリコン1位を記録。将棋、釣り、楽器、サーフィン、野菜作りなど趣味も幅広く、多彩な才能の持ち主。妻がいわき市出身であることから、「いわき応援大使」を務めている。

パッションをそのまま作品にしている

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無題
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箭内夢菜

箭内夢菜

2000年、福島県生まれ
seventeen専属モデル
2018年TBS『チア☆ダン』で女優デビュー後、NTV『3年A組-今から皆さんは、人質です』等、話題作に多数出演。
今年はNTV「世界の果てまでイッテQ!」の新「出川ガール」としてバラエティー番組にも進出!
福島民友新聞社のCMに出演中。
4月クール テレビ東京『ゆるキャン△2』レギュラー出演決定!

あっ、かわいい

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プードル
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リアルに表現したのが
こちらです

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ウララちゃん
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自然を感じます
これだけで

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「折り葉」の動物たち
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ぺんぎんナッツいなのこうすけ(稲野孝祐)

ぺんぎんナッツ
いなのこうすけ
(稲野孝祐)

1979年、福岡市生まれ
趣味・特技:音楽、ゲーム、飲みのコール、プロレス
東京NSC校7期生 2006年中村陽介とコンビを結成。2011年4月 吉本興業100周年事業「あなたの街に住みますプロジェクト」福島県住みます芸人として郡山市に移住。福島を拠点に地元イベント・地元メディアで活躍。“笑い”による地域活性と情報発信で福島の復興を後押しする。

大名行列

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記載無
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ブサかわいいって
あるじゃないですか

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正己地蔵
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撫でたい感じ

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きりん
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梅津拓斗

梅津拓斗

梅津拓斗1992年、福島市生まれ
福島大学大学院1年 人間発達文化研究科 地域文化創造専攻 芸術分野領域
好きな芸術家 イリヤ・レーピン

田邊 理那

田邊 理那

田邊 理那1999年、白河市生まれ
福島大学4年 人間発達文化学類 スポーツ・芸術創造専攻 芸術文化クラス(美術科)
好きな芸術家 レンブラント・ファン・レイン

希望

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復興する東日本福島県
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自由な発想が羨ましい

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森のバター
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作るのが楽しいから作る

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山形こけしクリクリの目〜こけし〜
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本サイトで紹介している作家の創作活動や、日常の様子を取材した特別番組「とりどりのアート」が こちらから 見られます。
この番組は、2021年3月に福島中央テレビで放送されました。


私たちはとりどりのアート事業に協力しています

プードル

蒲生 卓也がもう・たくや / Gamou Takuya

1978年 いわき市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

福島県いわき地域学會第8回美術賞(2002)。「アール・ブリュット・ジャポネ」(仏・パリ/2010)、「蒲生卓也・斎藤努展」(岩手/2012)、「プランツ・プラネッツ展」(はじまりの美術館/2017)などに出展

◆作品名

プードル

(紙にカラーボールペン、色鉛筆/2000)

弟が机に向かい勉強するのを見て、毎日机について描くようになったという。ただただ図鑑や写真集を眺めるだけで終わってしまう日もあるらしい。だが、描き始めると下書き・彩色と一気に仕上げていく。
色鉛筆で描かれた作品は、細やかな線・様々な色で花びらが表現されており、茎や葉も複雑な迷路のようにも見える。描く花々は、ひとつひとつ表情が大きく異なる。

ウララちゃん

青木 尊 あおき・たける / AOKI Takeru

1968年 郡山市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

青木尊大物産展~青木さんとわたしの関係(はじまりの美術館/2017.11-2018.1)、東ちづるの3.11チャリティー絵画展『よりそう ? Get in touch!』(2012)、感!生!生きることの共振 岩手・福島からのメッセージ(2011)

◆作品名

ウララちゃん

(厚紙、水性ペン、ボールペン、クレヨン / 1997-2004頃)

濃厚、濃密。青木の描く絵には、そんな表現がよく似合う。作品のモチーフには人物が多く、八代亜紀、ブッチャー、ウララちゃんと、昭和の香りが漂う。人物以外には昆虫や大型トラックなど。共通するのは「好き」ということ。執拗に、力強く描き込まれた作品からは、モチーフに向けた熱い思いが溢れだしている。

「折り葉」の動物たち

渡邊 義紘 わたなべ・よしひろ / Yoshihiro Watanabe

1989年 熊本市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

日本財団企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー展」(東京/2017)、「アールブリュットジャポネⅡ」(仏・パリ/2018)、熊本市現代美術館「ライフ」生きることは表現すること(熊本市/2020)、特別展「あるがまままのアート 人知れず表現し続ける者たち」(東京藝大大学美術館/2020)などに出展

◆作品名

「折り葉」の動物たち

幼いころは一日中虫を探し、追いかけての日々。川や海の生き物、空飛ぶ鳥たち、生き物すべてに興味を持ちました。彼の頭には動物園や水族館、大好きな恐竜たちのジュラシックパークがあるのだ。その生き物たちを粘土や紙、木の葉などさまざまな素材で作り出してく。

記載無

伊藤 峰尾いとう・みねお / ITO Mineo

1964年 郡山市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

アール・ブリュット・ジャポネ(仏・パリ/2010)、unico file . 01 伊藤 峰尾 in あさかホスピタル(2015.12-2016.2)、東ちづるの3.11チャリティー絵画展『よりそう ~ Get in touch!』(2012)などに出展

◆作品名

記載無

(厚紙、水性ペン)

自分の名前を書けるようにと練習したことがきっかけとなり、この表現は今も続けられている。一文字一文字じっくりと時間をかけて書き込まれる名前。時にひらがなで、またある時は漢字で、繰り返し書き込まれる名前の連続は不思議なフォルムを醸し出し、総体としてのそれはグラフィックデザインのようである。いつしかその行為は「名前の練習」という本来の意味をなくし、日々の営みの中に位置づいている。また彼の持ち味は文字ばかりでなく、愛嬌あふれるイラスト等にもあらわれている。

正己地蔵

山際 正己やまぎわ・まさみ / Yamagiwa Masami

1972年 滋賀県生まれ・在住 90年から「やまなみ工房」に所属

◆展示・受賞歴

オソレイズム(はじまりの美術館/2016)、山際正己個展「私を独りにしてください」(大阪市・結音茶舗/2017)、「あるがまままのアート 人知れず表現し続ける者たち」(東京藝大大学美術館/2020)などに出展

◆作品名

正己地蔵

(陶土/1992~)

当初は学校時代に学んだ皿や器等しか作ることができなかった彼が、様々な体験や共に過ごす仲間からの影響を受け、次第に作品も個性豊かな立体造形へと進化していった。まじめで実直な性格は作風にも表れ、同じ形の物を止めることなく、まるで流れ作業のように量産して作り続けることができる。「正己地蔵」は20年以上変わることなく制作され、何十万体を超える作品は彼の生き様そのものである。

きりん

森 陽香もり・はるか / MORI Haruka

1988年 鏡石町生まれ・在住

◆展示・受賞歴

第2回 産経はばたけアート・フェスタ2008 優秀賞。「アール・ブリュット ジャポネⅡ」(仏・パリ・2018-2019)、「それはみちのおくでうまれた 2016」(くらよしアートミュージアム無心/鳥取/2016)、「the 3rd Arts session in らんざん LOOK!there it is ホラそこにあるよ!」(日本赤十字社埼玉県支部旧社屋/埼玉/2016)などに出展

◆作品名

きりん

(板、ペンキ、アクリル絵の具 / 2008)

のびやかに画面からはみ出す生き物たち。描かれるモチーフには動物や魚、虫などの生き物が多くみられ、そのほとんどが輪郭線を描かずに表現されている。大胆な筆跡の躍動と、生き物たちの愛嬌あふれる表情とがあいまって、作品には不思議な生命力が宿り、今にも動き出しそうである。身体に障害があり両腕が不自由な森は、足の指に筆を挟んで日々制作を行っている。その創作意欲は旺盛で、近年は立体造形にも取り組んでいる。

復興する東日本福島県

古久保 憲満こくぼ・のりみつ / NORIMITSU KOKUBO

1995年 滋賀県東近江市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

ARCHITECTURES COLLECTION DE L'ART BRUT LAUSANNE(スイス・ローザンヌ/2013-2017)、古久保憲満・中川雅仁二人展「ストップ・ウォッチ ツーリズム」(京都/2017)、2017ジャパン×ナントプロジェクト「KOMOREBI」展(仏・ナント/2017)などに出展

◆作品名

復興する東日本福島県

(紙に鉛筆、色鉛筆、ボールペン/2011)

震災の後、元の元気な町に復興してほしいと願い、書いた

小学校のころから絵を描くのが大好き大好きで、カレンダーの裏などにいつも絵を描いていた。小さな絵をセロハンテープでつなぎ、大きな絵を作っている様子を見た担任の先生が大きな画用紙を提供したことで、壮大な仮想の街の絵が始まった。記憶やインターネット検索などで集めた情報を混ぜ合わせ、空想の都市を創造する。

森のバター

本田 正ほんだ・ただし / tadashi honda

1979年 須賀川市生まれ・在住

◆展示・受賞歴

ポコラート全国公募Vol7審査員藤浩志賞(東京/2017)、第2回きになるひょうげん展福島県知事賞(はじまりの美術館/2018)などに出展。ふくしま逢瀬ワイナリー(郡山市)のワインのアートラベルにデザインが採用される(2019)

◆作品名

森のバター

(紙、紙パイプ、アクリル/2019)

アボカドとバターを二つ合わせると「森のバター」になります。森が広がるようにふやしつづけていきます

17歳からサーフィンをはじめる。その後、26歳から絵を描きはじめる。2011年の地震で、海を見たショックでうつ病になり、病院を診察した際に知的障害と診断される。
小さい頃から山や畑でよく遊び、現在も子どものように夢中になって作品を作っている。

山形こけしクリクリの目〜こけし〜

鈴木 盛衛すずき・もりえ / SUZUKI Morie

1945年 会津若松市生まれ・喜多方市在住

◆展示・受賞歴

「第3回Art to You!東北障がい者芸術公募展」東北テレメディア開発賞(2017)、「第2回福島県障がい者芸術作品展 きになる?ひょうげん2018」審査員賞(岡部兼芳賞)。「第4回Art to You!東北障がい者芸術公募展」(2018)などに出展。

◆作品名

山形こけしクリクリの目〜こけし〜

高校卒業後に看板描きの仕事を行う。2012年からしののめ荘で過ごす。身の回りにある段ボールや紙などを用いて立体作品を制作したり、絵を描く。新聞などを元にモチーフを探し、自身の居室のベッドの上で制作をすることが多い。大きな作品だと3-4ヶ月かけて制作することもある。絵に関しては、看板描きの経験から元になる絵にマス目を描いて寸法を測り、それをもとに絵を描く。

無題

澤田 真一さわだ・しんいち / Shinichi Sawada

1982年 滋賀県生まれ・在住

◆展示・受賞歴

2013年の第55回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展に出展、世界にその名を響かせた。パリ ジャポニスム2018「深みへ」展(2018)、アメリカ・ミシガン展「課程と存在 障害のある人による彫刻の現在展」(2018)などにも出展。2008年、滋賀県文化奨励賞受賞。

◆作品名

無題

(信楽焼/2007年)

草津養護学校を卒業後、栗東なかよし作業所に通所開始。当初は自動車などの部品の組み立てや「刺し子」を行った。刺し子作品の糸目が非常に細かく、ほかの施設利用者の作品と異なることに注目した職員が陶芸活動を彼にすすめたところ、作陶に没頭。2007年ごろから正規の美術教育を受けていない人たちの創作作品をさす「アウトサイダー・アート」が注目され、彼の世界的評価が高まった。しかし、彼はその評価を気に留めることもなく、普段と変わらず好きな作陶を続けている。